汚い音がお好きな人へ ～おならサウンドマシーン～
テレビに録画している何年か前のアメトークを見返していると大好きな回がありました。下ネタ大好き芸人です。
下ネタってなんでこんなに心が高揚するのでしょうか。注）個人差があります。
その中でチュートリアル徳井がとても素晴らしいことを言っていました。
「下ネタは世界共通の言語で、世界を平和にする。」
これは本当だと思います。大学生の頃アメリカ人の留学生と仲が良かったのですが、おなら、うんこは世界共通で面白いと言っていました。多くの人種が住んでいるアメリカ人の言葉なのでこれは信用していいでしょう。
下ネタを言ってはいけない雰囲気の中私は一人で戦っていると思っていました。四面楚歌だと。
それがこんなに心強い味方がいたのです。これからも下ネタをガンガン言っていこう心に強く決めました。
そんな時にあるものを見つけました。ヒカキンが動画で紹介していたある商品に心が引き付けられました。その名もおならサウンドマシーンです。
小学生の時はおならで必ず笑っていましたよね？・・・それとも私が頭の弱い子だっただけなのだろうか。
そんな気持ちを大人になってからも忘れて欲しくない。
そういう思いがこのおならサウンドマシーンには込められています。他の人たちから見ればおならの音が出るだけの機械にも開発者たちの情熱を感じ取ることができます。
「この機械を使った人が笑顔になって欲しい。そのためにはなるべくおならの音に近づけなければならない。」
開発者たちはこんなことを考えながら作ったのでしょう。※私の勝手な想像です。
とりあえず使ってみようということで彼女が家に来る時を見計らって一発かましてみることに。
家で彼女とすごす時には定位置が大体決まっているので彼女が座るあたりにおならサウンドマシーン本体を設置。
今回使ったおならサウンドマシーンはヒカキンが紹介していたものとは異なり何とワイヤレス！怪しい動きをせずとも使うことができる優れもの！
DVDを見始めてから30分くらいたったところでジュースをとってくるふりをしてボタンを押してみる。
何故席を立ってから作動させたかというと、近くにいる時に音がしても私の方から音がしたのか彼女の方からしたのかが曖昧になる危険があったからです。策士。
ボタンを押すと何とも間抜けな音が。いきなりつっこむと何かやったと疑われそうなのでいったん放置。席に戻ったタイミングでもう一回押してみる。
ぶりぶりっ！
笑いながらフォローしてみる。「お腹の調子悪い？」「別に。」沢尻エリカばりの塩対応。それもそのはず。一回目に鳴らした時にすでにサウンドマシーンが見つかってしまっていたのだ！
そのあとは20代後半にもなってこんなことして恥ずかしくないのか。や、こんなもんで私をだませると思ったのか。などのありがたいお説教をいただきました。彼女の怒った表情も可愛いなと思ったのはここだけの秘密。
今回は簡単にバレてしまいましたが、引っかかりそうな人が周りにいる方は試してみてください。
